こんにちは、山形竜也です。

自分ビジネスに取り組む女性の方々のサポートをしています。

今回は、自分ビジネスでうまくいく人と、そうでない人の違いについて書いてくね。

うまくいく人といかない人の違いはいくつかある。

その中でも今回は、『あざといと思われたくない』について。

自分ビジネスでうまくいかない人には共通点がある。

それは、【コソコソ】やってること。

もう少し具体的にいうと、

・SNSの発信はたまにする
・集客するけど1回だけで終わる
・自分の主張は書かない
・どこにでもあるウケウリの言葉を発信する
など

つまり、コソコソやるとは、『自分が何者か』を表に出さないように活動していることを言う。

絶対にうまくいかないよね(笑)

でも、コソコソやってしまうには、それなりの理由もある。

あざといとは、『やり方があくどい』とか『ずうずうしく抜け目がない』といった意味がある。

つまり、

ビジネスをやることは、あくどく、ずうずうしいものだ

と、ビジネスを解釈している、要するに、ビジネスを定義づけしている人は、どうもコソコソと活動する傾向にあるみたい。

もう少しくだけた言い方すると、

計算高い人だと思われたくない

みたいなところかな。

この、

ビジネスをやることは、あくどく、ずうずうしいものだ
計算高い人だと思われたくない

といった考えが、ビジネスを停滞させてしまう。

ここから抜け出すには、この解釈を手放していく必要があるよね。

この解釈に至ったのは、これまでに、あくどくて、ずうずうしい営業マンに当たった経験があるか、映画やドラマを観て、そんなイメージを持った経験があるんじゃないかな。

世の中に存在する、起業家や営業マンが仮に10万人いたとして、あなたはその内の2〜3人くらいのあくどくてずうずうしい人に出会ったかもしれない。

でも10万人の内の2〜3人。

あくどくてずうずうしいと解釈するのは、時期尚早。

意外と、新聞の勧誘やN◯Kの集金のイメージが強くて、物やサービスを売る人は、一律にそういった人だと思い込んでいる場合がある。

あなたが物やサービスを買った経験から、他の素晴らしい対応をしてきた人の方が圧倒的に多いはず。この経験の方を、いくつも思い出してほしんだ。

どうしても苦い経験の方を拾ってしまうのもわかる。

人間は、今後二度と同じような苦い経験をしたくないから、必然的に苦い経験を強く記憶に残して、将来的に回避しよとする生き物だから。

でも、その経験が自分ビジネスをやってきくにあたって壁になっているのならば、解釈を変えていく必要があるよね。

「本当にそうだろうか?」

と、何度も自分に問うことで、そうでもないんだなと着地できれたこっちのもの。

たとえば、

【ビジネスをやることは、あくどく、ずうずうしいものだ】

と、声に出してみて、

「本当にそうだろうか?」

と何度も自問自答してみる。

しばらく、自問自答してみて、

「100%そうでもないな」と思えたならば、その理由を書き出すといい。

・これまで関わった営業マンが全員そうだったわけじゃない
・時代劇のお代官様しか実際にあくどい人は見たことない

など。

こうやって、ボクもあなたも、人はみんな無意識に物事を定義している。どう定義しているかをベースに、物事を考えたり行動をしていくんだ。

他にも、

・集客が苦手
・SNS発信が苦手
・セミナーが苦手

と思っているならば、

・集客とは?
・SNSで発信するとは?
・セミナーをするとは?

と、自分なりの定義を書き出してみるといい。

すると、定義どおりの行動をとっていることに気づくはず。

その定義に対して、今回紹介したように、「本当にそうだろうか?」と自問自答していくといいよ。

ボクの個別コンサルでも、クライアントさんが自分自身の無意識の定義づけに縛られていて先に進めないときは、心理セラピーで紐解いてあげて、次のステップに進んでもらうようにしている。

あなたが何か嫌なことや壁に感じていることがあるのならば、ぜひ一度試してみてね!