こんにちは、山形竜也です。

さて今回のテーマは、『カウンセラーは稼いではいけない?』です。

カウンセラーは全般的に、お人好しというか、「稼ぐぞ!」みたいなノリで活動している人は少ない印象がある。

ま、それはそれで良くて悪いことではないんだけど、

個人的にはもっと、じゃんじゃん稼いでほしい!

と思っている。

でも、

・カウンセラーは稼いではいけない
・人の悩みを商売にしてはいけない

この考えを持つ対人援助職は少なくない。

この考えは、対人援助職として理想のあり方は、無報酬で奉仕活動をするイメージからきてるんだろうか。奉仕に生涯を捧げたあのマザーテレサ的な。

ボクがいつも思い描いているビジョンがある。

日本人全員の悩みが一つだけでもなくなれば、この日本から1億個の悩みがなくなる。そんな世界を仲間たちと一緒に見てみたい。
そのために「心・身体・魂」を扱うプロたちがのびのび活動してくためにサポートしていきたい。

でも、このビジョンを実現させるために大きな壁が立ちはだかっている。

それがマザーテレサだ(笑)

この考えがあると、どうしても堂々と発信や集客もできない。
口コミや紹介、あるいは所属しているコミュニティーという内々の狭いところで、コソコソビジネスをすることになる。

それが悪いことではなく、それを望まないのに結果そうなっている(コソコソなど)のであれば問題だと思っている。

では、その望まない結果になっているあなたにメッセージがあります。
ぜひ続きを読んでいただきたい。

本当にカウンセラーは
稼いではいけないのか?
人の悩みを商売にしてはいけないのか?
一緒に考えてみよう。

そもそも商売は、人の悩みがあるからこそ成立している。

悩みと言うと狭いので、ニーズにしよう。

ニーズというのは、


相手に今悩みがあり、求めている理想の未来がある状態のこと

この悩みと理想の未来の “橋渡し” のために存在するのが、世の中にある商品やサービスなんだ。

いくつか例を挙げてみよう。

◉ルンバ
【悩み】掃除する時間がない
【理想の未来】手間をかけずに掃除できる

◉俺のイタリアン
【悩み】一流のイタリアン食べたいけど高いなぁ
【理想の未来】安くて美味しいイタリアン

◉バルミューダのトースター
【悩み】自宅で焼きたてのパンが食べたい
【理想の未来】ワンランク上のパンが焼ける

◉フリクションのペン
【悩み】ボールペンで書き間違えたら面倒
【理想の未来】ボールペンで何度でも書き直せる

じゃ、この流れで心理カウンセラーや心理セラピストの場合どうなるか。

◉心理カウンセラー/心理セラピスト
【悩み】パートナーとうまくいかない
【理想の未来】本音を言い合える関係になった

【悩み】一歩を踏み出すのが怖い
【理想の未来】恐れから解放されて次のステージに行けた

どうでしょう。

あらためて、あなたに聞くけど、

本当に、カウンセラーって稼いじゃいけないの?
本当に、人の悩みを商売にしちゃいけないの?

さてどうだろう。

稼いでもよくない?

世の中にある商品やサービスと全く同じように、ニーズがあって “橋渡し” しているだけだよね。

だから、SNSやブログで発信して認知してもらったり、共感を得る活動は当然だし、

自分の商売やサービスに集客するのは当たり前の行動。

こうやって、あなたが世の中にある出れば出るほど売れれば売れるほど経験値が増え、提供する質も格段に高くなっていくんだ。

するとさらにお客様も増える。満足したお客様は口コミや紹介をしてくださり、さらにあなたに人が集まってくる。

そうなると、あなたにコミュニティーができて、素敵な仲間たちと好きなことをたくさんできるようになってくる。

つまりは、プロとしてのあり方のハートをオープンにするだけなんだ。

実はそれだけでビジネスって好循環が生まれるものだったりする。

もしあなたが、今回の記事を読んで、

たしかに稼いでもいいよね!
もっと集客していきたいな!
もう少し発信がんばってみようかな!

と思ったならば、ゼロイチビルディングセミナーにぜひご参加ください。

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