こんにちは。しんり研究家の山形竜也です。
普段の生活の中で、ふと「この現実は一体なんなのだろう?」と感じることはありませんか?
今、目の前に広がっている世界は、一体どのように作られているのでしょうか。
結論から言うと、私たちが生きているこの「現実」は、自分自身の心の中にある「ビリーフ」という思い込みによって創られていると言われています。
つまり、自分の「ビリーフ」を見つけるためには、「現実」を見ればわかる、ということです。
なぜそう言えるのでしょうか。その理由は以下の通りです。
- アメリカの心理学者ロバート・ディルツ博士は、私たちの体験する現実が「信念(ビリーフ)」によって構築されていると説いています。
- 量子力学の実験では、観察者の意識が実験結果に影響を与えることが明らかになっています。
- 脳科学の研究で、私たちは無意識のうちに自分の信念に合う情報ばかりを集めていることがわかっています。
つまり、私たちは自分が信じているもの(ビリーフ)に無意識に引き寄せられ、それを現実として体験しているのです。
たとえば、「人は信用できない」というビリーフを持っている人は、無意識のうちに不誠実な人ばかりを引き寄せ、裏切られる経験を繰り返すことになります。
逆に、「世界は味方である」と信じている人は、困ったときに助けてくれる人たちと出会い、生きやすい現実を体験するでしょう。
このように、私たちは自分のビリーフを通して現実を解釈し、また同時に、そのビリーフに沿った現実を引き寄せているのです。
このように、私たちの体験する現実は、「ビリーフ」によって構築されています。
この記事では、ビリーフのメカニズムと、それを活用して望む人生を創造する方法をお伝えしていきます。
ぜひ最後までご一読ください。
「ビリーフ」が現実を創っている!?潜在意識に眠る本当の自分を取り戻す方法
ビリーフが現実を創っている。
一見すると「そんなことあるわけない」と思えるかもしれません。しかし、心理学の研究でも明らかになっているように、私たちの無意識の思考パターンが、人生の様々な場面に大きな影響を及ぼしているのです。
もしあなたが、今の人生に満足できていないのなら、その原因はビリーフにあるかもしれません。
逆に言えば、ビリーフを変えることができれば、人生を好転させることだって可能なのです。
ビリーフとは一体何なのか?それが現実を創るとは、どういうことなのか?
そして、私たち自身の人生を変えるために、ビリーフとどう向き合えばいいのか?
では、詳しく見ていきましょう!
ビリーフとは何か
私たちの人生は、「ビリーフ」と呼ばれる心の設定によって大きく左右されています。
では、そもそもビリーフとは何なのでしょうか?
ビリーフの意味と役割
ビリーフとは、私たちが無意識のうちに信じ込んでいる「思い込み」や「固定観念」のことを指します。
それは、自分自身や他者、世界の在り方についての強固な考え方や価値観として、私たちの心の中に深く根付いています。
ビリーフの役割は以下の通りです。
- 私たちの行動や意思決定の指針となる
- 自分や世界を解釈するための枠組みを提供する
- 無意識のうちに、現実創造のプログラムとして機能する
つまり、ビリーフは私たちの人生の舵取りを行う「自動操縦システム」のようなものだと言えるでしょう。
ビリーフはどのように形成されるのか
では、私たちのビリーフはどのようにして形成されるのでしょうか。
- 幼少期の経験や育った環境からの影響が大きい
親や周りの大人との関わり方、受けた教育、経験したできごとなどを通して、無意識のうちに世界の仕組みを学習し、ビリーフを形成していく - 社会や文化、メディアからの影響も無視できない
テレビやインターネット、新聞などのメディアから流れる情報は、私たちのビリーフ形成に大きな影響を与える - 過去の成功体験や失敗体験も、ビリーフ形成の材料となる
自分の経験を通して「こうすれば上手くいく」「これは避けた方がいい」といった独自のビリーフを形成していく
多くのビリーフは、私たち自身が意識的に選んだものではなく、知らず知らずのうちに刷り込まれたものなのだと言われることが多いです。
しかし私は、幼かったとは言え、自ら意識的に「そう信じた」からビリーフが形成されると思っています。
たとえば、子供の頃に親から「お金は汚いもの」と言われ続けた人は、「お金がないんだ」と認知してこのビリーフを持ちます。そのため、大人になっても無意識のうちにお金を避ける傾向があるかもしれません。
このように、私たちは周囲からの影響を受けながら、独自のビリーフを形成しています。
便利だけど厄介な「自動操縦」モード
ビリーフは、私たちが生きていく上で便利な機能も果たしています。その便利な機能が「自動操縦」モードです。
- いちいち全てのことを考えていたら、日常生活を送ることは難しい
- ビリーフによって自動化された判断や行動のパターンがあることで、私たちはスムーズに日々を過ごすことができる
たとえば、「床は硬い」と信じていることが自動操縦モードではなかったら、今でも「大丈夫かな、、下に落ちないかな、、」と、部屋にいる以上ずっと気にしていないといけません。そうなるともう他のこと何もできなくないですか?床は大丈夫かなとか考えながら寝られはしません。
こうやって、赤ちゃんからの成長過程で、2〜3回経験して「これは、そういうものだ」と信じたら、潜在意識に格納して、あとは自動操縦にしていきます。
しかし、ビリーフには厄介な側面もあります。
- 私たちを無意識のうちに制限し、本来の可能性を発揮することを阻んでしまうこともある
- 「どうせ無理」「私にはできない」といったネガティブなビリーフに縛られることで、新しいことにチャレンジすることを諦めてしまう人も少なくない
このように、無意識の制限さえも自動操縦モードになります。
ビリーフは形成されると、なかなか変えることが難しいと言われています。
しかし、ビリーフの存在を知り、それに働きかけることで、私たちは自らの人生を大きく変容させるチャンスを手にすることができます。
「ビリーフとは何か」をまとめると、
- ビリーフとは、私たちが無意識のうちに信じ込んでいる「思い込み」や「固定観念」のこと
- ビリーフは、幼少期の経験や周囲の影響を受けて形成される
- ビリーフは便利な機能を持つ一方で、私たちの可能性を制限してしまう厄介な側面もある
- ビリーフに働きかけることで、人生を変容させるチャンスを手にできる
ビリーフの形成過程について詳しく知りたい場合は、こちらの記事が参考になります↓
次は、私たち自身のビリーフを知るためのヒントについてお伝えしていきます。
現実はあなたを映し出す鏡
私たちは普段、自分の外側に広がる現実世界ばかりを見ています。
しかし、その現実は、実は自分自身の内面を映し出す「鏡」のようなものだと言えるかもしれません。
現実を通してビリーフを知る
あなたのビリーフは、日々の現実体験を通してその姿を現しています。
私たちの持つビリーフは、無意識の領域に存在しているため、自分でもそれを認知することが難しい場合があります。
でも、大丈夫です。
あなたが日々体験している現実こそが、あなたのビリーフを知るためのヒントになるのです。
たとえば、
- 人間関係のトラブルに悩まされ続けている
- なかなか金運に恵まれない
- 健康面での不調が続いている
こんな現実を体験しているとしたら、その背景には、無意識のビリーフが影響している可能性が高いと言えるでしょう。
- 「人は信用できない」というビリーフ
- 「お金は汚いもの」「稼ぐのは大変だ」というビリーフ
- 「私は弱い存在だ」「健康になれない」というビリーフ
など。
このように、私たちの経験する現実は、内面のビリーフが反映された結果だと言えます。
心理学の研究でも、以下のようなことが明らかになっています。
- 私たちは無意識のうちに、自分の信念に合う情報ばかりを集めている
- 自己成就予言のメカニズムにより、信じたことが現実化する傾向がある
- マインドセットが変われば、人生のあらゆる側面が好転する
つまり、自分の現実体験を丁寧に観察することで、自らのビリーフに気づくことができるのです。
自分の内面を見つめ直すチャンス
ビリーフに気づくということは、自分の内面と向き合うということでもあります。
それは時に痛みを伴う作業かもしれません。
でも、そのプロセスを通して、私たちは自己理解を深め、人生の新しい可能性を切り拓くことができます。
嫌な現実に直面した時、私たちは無意識のうちにそこから目を背けたくなるものです。
しかし、その現実は、あなた自身の内面からのメッセージかもしれません。
- なぜ同じような嫌な出来事が繰り返されるのか
- 自分の中のどんな思い込みが、この現実を引き寄せているのか
一見ネガティブに見える現実も、実は自分自身と向き合い、人生を好転させるためのチャンスだったりするのです。
現実という鏡に映った自分の姿を直視する勇気。
それこそが、人生を変容させる第一歩になるでしょう。
「現実はあなたを映し出す鏡」をまとめると↓
- 私たちの現実体験は、内面のビリーフを反映している
- 自分の体験する現実を観察することで、ビリーフに気づくことができる
- ビリーフに気づくことは、自分の内面と向き合うこと
- ネガティブな現実も、自己理解と人生の変容のチャンス
次は、具体的にどのようにしてビリーフを見つめていけばいいのか、実践的な方法をお伝えしていきます。
ビリーフを見つける方法
自分のビリーフに気づくことは、人生を好転させるための大切な一歩です。
でも、具体的にどうすればビリーフを見つけられるのでしょうか。
ここでは、ビリーフ探しの実践的な方法をお伝えしていきます。
ネガティブな感情や出来事に注目する
ビリーフを見つけるためのヒントは、ネガティブな感情や出来事の中に隠れています。
- イライラ、怒り、不安、葛藤…
- 繰り返し起こるトラブルや失敗…
そういった感情が湧き上がる瞬間や、嫌な出来事が起こる場面こそ、自分のビリーフが顔を出している時なのです。
なぜなら、私たちは無意識のうちに、自分のビリーフに沿った形で現実を解釈し、感情を抱いているから。
たとえば、
- 上司に怒られた時に、必要以上に落ち込んでしまう
- 些細なミスで、自分を責め続けてしまう
- 恋人との些細な行き違いで、見捨てられ不安になる
こんな経験には、それぞれ以下のようなビリーフが影響しているかもしれません。
- 「怒られるのは恐ろしいこと」「怒られるのは自分が悪いから」というビリーフ
- 「失敗は許されない」「完璧でなければならない」というビリーフ
- 「愛情は一定でなければならない」「見捨てられるのが怖い」というビリーフ
ネガティブな感情や出来事は、あなたのビリーフを知るための大切な手がかりなのです。
ビリーフ抽出の6ステップ
ではどのようにビリーフを見つけていけばいいのでしょうか。
ここでは、シンプルな6つのステップをご紹介します。
ステップ1.ネガティブな出来事(現実)を書き出す
ネガティブな出来事であれば、なんでもいいです。一応、これからビリーフを抽出していく初心者向けに参考程度のコツを2つお伝えします。
ステップ2.その時の自分の反応(言動、思考、態度、判断など)を書き出す
実際に声に出して言っていること。頭の中のおしゃべり。その時の態度。相手や自分へどんなジャッジをしているか。などを書き出してみましょう。
ステップ3.状況を客観的な事実として書き出す
実況中継するように、側(はた)から俯瞰するように、思い・気持ちなど主観を一切除外して書きます。
ステップ4.湧き上がる感情を書き出す
内側に意識を傾けて感情を探りましょう。今は感情に気づいてあげるような感覚で見つけてあげてください。
ステップ5.身体の感覚を書き出す
体のどの部分が、どんな感覚があるのかを書き出しましょう。
ステップ6.「何か」と「何か」を抽出する
ビリーフは「何か」と「何か」がくっついたままになっているものです。その「何か」と「何か」は、全く関係がありません。つまり、このような式が成り立ちます ⇒【何か + 何か = ビリーフ】
例)
- 花 + 美しい = 花は美しいものだ
- お金 + 減る = お金とは減るものだ
- 私 + 愛されない = 私は愛されない人間だ
- 仕事 + スピーディー = 仕事はスピーディーにこなすものだ
- 金持ち + 難しい = お金持ちになるのは難しいものだ
何かと何かをくっつけてみて、考えられるビリーフをいくつか書き出してみましょう。正解とか不正解ではなく、「あー、これ、本当にそうだ!」って思ってるなぁ、としっくりくるものを選んでいきます。
大切なのは、自分の体験を丁寧に見つめ、言語化していくこと。
そこに評価を加えず、ただありのままを観察するのです。
こうすることで、普段は意識されないビリーフが明らかになってきます。
具体例で見るビリーフ抽出の実践
実際に、ビリーフ抽出のプロセスを具体例で見てみましょう。
具体例)
彼にLINEしたのに、一向に既読にならないし返信がなくイライラした時の例。
【ステップ1】
彼に怒っている。LINEしても全然既読になんないし、いっつも返信遅いし!人として最低!何を考えてるの、ほんとっ!
【ステップ2】
彼はだいたい私に対して愛がないのよ。それにだらしないし、仕事しててもスマホくらい見れんじゃん!普段もいっつもゲームばかりで話も聞いてくれないし、マジで男として最低!!
【ステップ3】
LINEして2時間後に既読になった。既読後1時間40分後に返信があった。
【ステップ4】
イライラ、その奥に悲しみも感じる。
【ステップ5】
両腕に力が入っている。クッと緊張している感じ。
【ステップ6】※思いつくビリーフ
・彼は、話を聞いてくれない最低な男だ
・彼は、私より仕事が大切な人だ
・彼は、私より仕事をとる人だ
・彼は、私を適当に扱う男だ
・私はどうせ男から大切に扱われない
・私の話は誰も聞いてくれない
など
心理学の研究でも、以下のようなことが明らかになっています。
- 自己認知は、自己概念(セルフスキーマ)に基づいてなされる
- ネガティブな自動思考は、抑うつや不安と関連がある
- 思考のクセを知ることで、認知の歪みに気づくことができる
潜在意識の中に刷り込まれたビリーフは、私たちの人生体験に大きな影響を与えています。
そのビリーフを一つ一つ見つめ、書き出していくこと。
それが、自己理解と人生の変容への第一歩となるでしょう。
「ビリーフを見つける方法」まとめると↓
- ネガティブな感情や出来事は、ビリーフを知る手がかりになる
- 出来事と自分の反応を丁寧に観察し、言語化することでビリーフが明らかになる
- 具体的な6つのステップを踏むことで、ビリーフを抽出できる
- 自分のビリーフを知ることは、自己理解と人生の変容への第一歩となる
次は、見つかったビリーフをどう扱えばいいのか、その先の道筋についてお話ししていきます。
ビリーフを手放して本来の自分を生きる
ネガティブなビリーフは、長年にわたって私たちの人生を制限してきたかもしれません。
でも、ビリーフに気づいたいま、あなたは新しい選択肢を手にしたのです。
本来の自分を生きるために、ビリーフを手放していくことができます。
自分を制限するビリーフにさよならを
ビリーフを見つめたとき、私たちは自らを制限している思い込みに気づくことがあります。
- 「どうせ無理」
- 「私には価値がない」
- 「人は信用できない」
そんなビリーフを抱えながら、私たちは無意識のうちに自分の可能性を閉ざしてきたのかもしれません。
でも、ここで大切なのは、そのビリーフはあなたが自ら仕込んだものだということ。
多くのビリーフは、幼少期の経験や周囲の影響によって刷り込まれたものだと言われています。ですが、あなたが自らの意志で「そう信じる」と決めてきたことなのです。
つまり、あなたが意識的に選択したため、自らの手で手放すことができるのです。
ビリーフから解放されるためには、まずそのビリーフをこれからもずっと持ち続けるのか、それとももう手放すのかを決めることです。
手放すと決めたなら、次は「許すこと」です。そのビリーフを持っていたことを許します。
たとえば、「どうせ無理」というビリーフがあるならば、「当然できる」と思っている一面もあるはずです。その一面を探究し、「どうせ無理、という考えがあってもいい」と最終的に許していきます。
この辺りの詳しいやり方は、こちらの記事を参考にしてみてください↓
人生を好転させるビリーフへのシフト
古いビリーフを手放すことは、新しいビリーフを選ぶことでもあります。
あなたの人生を前向きな方向へ導いてくれる、あなたにとって心地いいビリーフを見つけていきましょう。
- 「私は愛され、受け止められる存在」
- 「私にはかけがえのない価値がある」
- 「私は自分の人生の主役だ」
ビリーフは、言葉の力によって書き換えることができます。
あなたの望む現実を引き寄せるような、ワクワクするようなビリーフを言語化してみましょう。
そのビリーフを日々意識的に思い浮かべ、あたかもそれが真実であるかのように感じてみてください。
ビリーフは、信じ続けることで現実化する力を持っているのです。
しかし、新しいビリーフを選ぶというよりは、自然に湧いてくる「本音」に従う方が良いでしょう。より自然なエネルギーに近づき、本来のあなたを取り戻していくことになります。
意志の力で「私にはかけがえのない価値がある」と思い込むようにするには、また自分自身を無理に調整することになり、苦しくなる場合があります。
それよりは、感性に従って自然と「あぁ、私にはかけがえのない価値があるんだなぁ」と思えた時は、その内なる声に従う。そんな感覚です。
真の自由を手に入れるために
ビリーフを手放し、新しい選択をするということは、自分の人生の主導権を取り戻すということ。
あなたには、自分の人生をデザインする力があります。
自分を制限するビリーフを手放し、あなたの輝きを解き放つビリーフを選択すること。それこそが、真の自由を生きるためのエッセンスだと私は考えています。
もちろん、長年染みついたビリーフを変えるには、時間と忍耐が必要かもしれません。でも、一歩一歩自分と向き合い、意識的に新しいビリーフを選び続けることで、あなたの現実は確実に変化していくはずです。
- 自分を信じ、自分に正直に生きること
- 自分の価値や可能性を信じ、行動し続けること
- 自分らしさを愛し、自分の人生を生きること
そのことこそが、本来のあなたを解放することにつながるのです。
「ビリーフを手放して本来の自分を生きる」ためには↓
- 自分を制限するビリーフは、意識的に手放すことができる
- 自然に湧いてくる本音に従って新しい選択をする
- 新しいビリーフを信じ続けることで、人生を好転させることができる
- 自分を生きることこそが、真の自由への扉を開く
最後は、ここまでのお話を振り返りながら、自分らしく生きるためのヒントをお伝えします。
さいごに
ここまで、ビリーフと現実創造の関係性について探ってきました。
最後に、本当の自分を生きるとはどういうことなのか、私の思いをお伝えしたいと思います。
自分を生きるとは
私たちは無意識のうちに、周囲の期待や社会の常識に合わせて生きているかもしれません。
でも、本当に大切なのは、自分の内なる声に耳を傾け、自分の価値観に正直に生きること。
それこそが、自分を生きるということなのだと思っています。
ビリーフは、私たちの人生を形作る強力なツールです。
でも、そのビリーフは、私たち自身が選択し、創造していくことができる。
あなたが信じることが、あなたの現実を創り出すのです。
自分を生きるということは、
- 自分の心に正直になること
- その心が本当に望むビリーフを育てていくこと
- 自分の人生の舵取りを、自分自身の手に取り戻すこと
それが、自分を生きるということなのかもしれません。
あなたへのメッセージ
最後に、読者のあなたに伝えたいメッセージがあります。
あなたの人生は、あなた自身が創造しているのだということを、どうか忘れないでください。
今この瞬間も、あなたのビリーフが現実を形作っています。
だからこそ、自分のビリーフと向き合い、自分の望む人生を意識的に選択していく。
その努力を続けることが、とても大切なのです。
時には、自分のビリーフと向き合うことが怖いと感じるかもしれません。
でも、あなたには、自分の人生を変える力があります。
一歩一歩、自分と正直に向き合うことで、きっとあなたは自由と喜びに満ちた人生を手にするでしょう。
あなたが、あなた自身の光を信じますように。
そして、あなたが望むビリーフを育み、自分らしい人生を歩んでいかれますように。
心よりお祈りしています。心より応援しています。
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また、ブログでは書ききれなかった、ビリーフを変容させるための具体的な方法を、メルマガでもお届けしています。
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あなたの人生が、より自由で輝かしいものとなりますように。
また次の記事でお会いしましょう。