山形竜也
こんにちは、山形竜也です。
今回は、船井総合研究所の船井幸雄さんが教えてくださった「成功者の３条件」を山形なりに解釈してわかりやすくお伝えするよ。
いやー、独立起業に憧れていた会社員時代、船井さんの本はかなり読んだなぁ。
「成功者の３条件」とは？ひとり起業家向けに新解釈！
言い回しはちょっと違うかもだけど、「成功者の３条件」はコレ。
【成功者の３条件】
①素直
②勤勉
③プラス思考
自ら経営コンサルをしながら、成功してる人たちの共通点を３つにまとめたものらしい。
このことはBSCでもよく話していて、僕自身も大切にしていることなんだ。
３つとも言葉が簡潔で抽象度が高い。そして時代とともに、ちょっとニュアンスも違ってきている印象がある。そのため、僕なりに解釈したものを書いてくね。
①素直
素直は、「行動力」のこと。
先輩や先生から「やるんだよ」と言われたことに対して、「なんかわかんないけどやる！」っていう素直さから生まれる行動力のこと。
仕事柄、コンサルや教えることをやっているけれど、これができる人は間違いなく圧倒的に成果出していく人。
ところで「素直」の反対は何だと思う？
・意地っ張り
・偏屈
・ひねくれ
・意固地
あたりがそう。
極端な話、成功したくなければ「意地っ張り」でいればいい（笑）
【素直 ⇔ 意地っ張り】
これをエネルギー的に比較してみると、
素直って、柔らかい・軽い・明るい感じがする。
意地っ張りって、硬い・思い・暗い感じがする。
で、あなたの周りでうまくいってる人は、どっちのエネルギーを感じる？
たぶん、素直な人が多いんだよね。
あなたにコーチやメンター、先輩や先生がいるならば、まずは素直に行動してみること。
②勤勉
勤勉とは、自分ビジネスで言うところの「テスト&改善」のこと。
ビジネスってゲームに似ていて、コツコツ積み上げられるかどうかなんだ。
たとえばセミナーに集客して人が来なかったとき、いちいち落ち込んでるようじゃ、ビジネスやんない方がいい。精神的にもたない。
集客やってみて人が来なければ、キャッチコピー変えてみるとか、媒体を変えてみるとかやってみた先に、思うような結果がついてくる。
そのやり方がわからなければ、人に聞いたり勉強したりしてテスト＆改善を繰り返していくんだ。
だから勤勉は、テスト＆改善のことだよと教えている。
③プラス思考
プラス思考とは、自分ビジネスで言うと、「今できるようになっているところ」と思うこと。
きっとあなたは、ただのプラス思考は逆にダメになってしまうことを知ってるよね。
何でもかんでも、すぐに出来るようになって成果も出ることが一番いいんだけれど、そうはうまくいかない。
でもすぐに結果を求めて、「私にはできない」「センスないんだ」「苦手だし」と言ってすぐに諦めてしまう人がいる。
そこで魔法の言葉の登場。
「今できるようになっているところ♫」
この呪文を唱えることで、コツコツと先に進めるようになる！！
まとめ
まとめると、
【成功者の３条件】
①素直
→行動力
②勤勉
→テスト＆改善
③プラス思考
→呪文を唱える
書いてて思ったけど、成功するためには、難しいことをするってことじゃないんだね。
これだけシンプルなことをやり続けるかどうかなんだろうな。
最後まで読んでくれてありがとう！
