今回は先日の記事「カウンセラーは稼いではいけない?」の続きです。
先日は、
カウンセラーは、対象の人たちのニーズを埋める立派な仕事。だから稼ごう!という話だったね。
もしあなたが、それでも稼ぐことにためらいがあるならば、続きを読んでほしい。
稼ぐことに抵抗があります
たとえば、今開催しているゼロイチビルディングセミナーのキャッチコピー
『3ヶ月で30万円を稼ぐスキルが身につく』
おそらく、稼ぐことになかなかオープンになれない人は、このキャッチコピーに抵抗があると思う。
こう考えてみてほしい。
稼ぐことは人の悩みやニーズを満たした結果、お金を得ること。だったよね。
相手は自分のニーズを満たしてくれたあなたに感謝を表現したいんだ。
それが今の時代の方法でいくと、『お金を払う』という行為なだけ。
つまり、お金とは感謝のエネルギーが物質化されたもの。
だから自分ビジネスしている人は、人が欲しがるものや、人の役に立つものを与えて感謝される人のことだと思っている。
30万円を稼ぐことは、30万感謝をいただいていることになる。
単位が「円」か「感謝」の違いなだけ。
それでも稼ぐことに抵抗がある人は、こういうことを考えていることがある。
「稼げば忙しくなる」
「稼げば不自由になる」
本当にそうだろうか?
たとえばボクの場合、
今では会社員時代の3分の2ほどの時間しか働いていない。
でも収入は5倍以上。
今後は、さらに自動化していくので、会社員時代の5分の1程度の時間で、収入は10倍以上になっていくと思う。
なぜそんなことが実現できているのか。
理由は2つある。
①思い込み
②仕組み化
①思い込み
一つは、①思い込み。
ボクの場合、
「稼げば精神的にも物質的にも豊かになり自由になる」
と思い込んでいる。
だから、自然にそれを実現させる閃きが湧いてきて、情報も入ってきて、行動しているだけ。
もしここで、
「稼げば忙しくなる」
「稼げば不自由になる」
と思い込んでいるならば、きっと休日もとらずに、会社員時代の何倍も働いて、やっとソコソコの収入を得ているだろう。
つまり、思い込み(信念)が現実を創造するんだ。
もしあなたが、
「稼げば忙しくなる」
「稼げば不自由になる」
と思っているならば、
『本当にそうだろうか?』
と何度も自問自答するといいよ。
「ん?絶対にそうだというわけでもなさそうだな」
といった考えが出てきたならば、すかさずその理由を挙げてみよう。
たとえば、
・以前働いていたA社は忙しくなったけど、その前のB社は暇だったから
・父親を見て「稼ぐって不自由になるんだな」と思ってたけど、私の場合はそんな経験ないから
など
こうやって、自分が持っている、でも本当は持ちたくない信念を和らげていくんだ。
②仕組み化
そしてもう一つが、②仕組み化。
仕組みというのは、自分ビジネスをするならば最低限準備しておかなければならないもの。
仕組み化できていない人は、商品をつくって、そこに集客する。
実はこの方法では、絶対にうまくいかない。
たとえば、商品にも種類がある。
最低でも、フロントエンド商品と主力商品が必要だ。
フロントエンド商品とは、「お試し商品」のこと。
主力商品とは、あなたの本格的な商品のこと。利益を出すための商品とも言える。
でも仕組み化できていない人は、フロントエンド商品がなく、主力商品のみで活動している。
この状態で、
「集客できない」
「やっぱりビジネスのセンスがないんだ」
と落ち込んで悩んでいる。
仕組み化してる人から見ると、
「そりゃそうでしょ」
って話。
これって、いつまでたっても収入が安定せず、あなたが困るのはもちろん、
あなたの商品やサービスを必要としている人に、いつまでたってもお届けすることができない悲劇が繰り広げられていることに気づいていただきたんだ。
カウンセラーの方々から、よくこんな意見を聞く。
「やっぱりカウンセリングを受けるってハードルが高いのよね。だからカウンセラーってなかなか収入が安定しないのよ」
ちょっと待った。
ハードルを高くしているのは、あなた自身。
まさに、相手がカウンセリングを受けやすくしてあげることが、仕組みをつくることなんだよ。
冒頭の話に戻るけど、だから『稼ぐ』ことって大切なんだ。
稼ぐことって、感謝の循環。
喜びや感動を循環させたいならば、仕組みを集中して構築し、そしてハートを開いてお金が入ってくることを許可していくんだ。
フロントエンド商品や主力商品づくりの具体的なことはもちろん、
どうすれば安定して活動しながら、安定した収入を得られるのかを学びたいならば、ゼロイチビルディングセミナーにご参加ください。