朝の散歩が涼しくて心地が良い。

6時頃の気温は21℃くらいだろうか。

彼岸花も咲き始めてるよ。

彼岸花も咲き始めてるよ。

毎年この時期に、

「これが一年続いたらなぁ」

なんて思う。

まぁ、でもさ、

冬があり夏があり、

ほどよくうららかな春があるからこそ

この時期の心地よさが楽しめるんだなぁとも思うよ。

コンサルしてると、

仕事に疲れて気分が落ち込むクライアントさんがいる。

人には当たり前に””浮き沈み””があるから、落ち込む時があってOKなんだよね。

そういうクライアントさんに、

無理に元気になってもらおうとか、

やる気を出させるなんてことはやらない。

ただ話を聴いて、寄り添うことしかやらない。

それが一番効く心のサプリメントだって知ってるから。

ひとしきり話を聴いて、よくこういうことを質問する。

「今の自分を季節に例えると何でしょうか?」
「もしくは、天気で例えると何でしょうか?」

って。

今の自分を季節や天気で答えてみることで、自身の状態を客観視できるんだ。

気分が落ち込んでる時って、どんな状態かというと、

『渦中の罠』にはまっている状態って僕はよく言うんだけど、

たとえば、

怒ってる時って英語で書くと、

I’m angry.

だよね?

「私は怒ってるんだ」って翻訳するんだろうけど、

この英語の文だと、「私は怒りです」とも解釈できる。

えっ?あなたって怒りで構成されてるの?

そんなわけなくて、

本当は、

I’m feel angry.

「私は怒りを””感じて””います」

が正解なんだよね。

あなた自身が、『怒り』そのものじゃない。

あなたの中に『怒り』があって、それを感じている時に怒るの。

自分が怒りそのものだと捉えている状態を、

『渦中の罠』にはまる、ってこと。

そこで、自分の状態を季節や天気で表現することで、客観視できるんだ。

今の気分を雨だって思ってる。
今の気分を冬だって思ってる。

自分が雨そのものでも、冬そのものでもない。

ただそう感じている。

今の僕は、

季節は「春」かなぁ。

天気は「晴れ」。

今日も一日お疲れさま!

最後まで読んでくれてありがとう。